キンポーメルテックの強み

キンポーメルテックの強み

強み①:最適な板金加工を提案する提案力

機械化、自動化によって生産性向上や省力化を追求する現代のモノづくりにあっても、昔ながらの熟練した技能・技術がものをいう精密板金加工。当社は、レーザー切断機、タレパン、プレスブレーキなど充実した設備に加えて、高度な技能を持つ技術者が多く在籍しております。これは、創業以来、一品一様の顧客の要望に応え、提案し続けてきた経験・ノウハウによるものです。当社は、「キンポーメルテックでしかできない」、そんな製品を多く手掛けてまいりました。
この長年の実績・ノウハウをベースに、品質・納期・コストのすべてのお客様のご期待に応える製品を提案いたします。当社にて最適な製法を選定および工程設計を行い、設計から製造、出荷まで一貫対応いたします。精密板金加工は、ぜひキンポーメルテックにお任せください。

強み②:少量多品種から量産まで対応可能な生産体制

当社は、設計・プログラム展開から、切断・曲げ・溶接・塗装までの一連の工程と、配送までを一気通貫で社内に保有しております。各工程に熟練の技術者、技能者がおり、各工程間の調整を社内で行っております。したがって、「まだ世の中にない」製品を、お客様の要望に基づき試作可能です。もともと少量多品種製品との相性がよい板金加工ですが、その中でも当社は少量多品種製品試作・製造を得意としております。「こんなものできるのかな」というちょっと変わった製品はぜひキンポーメルテックで挑戦させてください。
もちろん、社内の生産の人員・設備の体制も整えており、飯田市近隣の企業との協力もしておりますので、量産品対応も可能です。キンポーメルテックで試作を行い、そのまま製品として量産品製造というステップを踏むことも可能です。

強み③:他社を圧倒する溶接品質

精密板金加工は、3 mm以下の薄い金属板を使う加工法です。したがって、一般的には、溶接の際に発生する熱ひずみによって、金属板が歪んでしまいやすいとされ、難しい加工となります。当社は、創業以来溶接技術やノウハウを蓄積しており、その技能をベテランから若手へと伝承しております。また、社内には溶接資格を保有する技術者が多数在籍しております。高度な溶接技術を保有する技術者・技能者が溶接を行うことで、難しいとされる精密板金加工であっても、歪みを発生させずに薄い金属板の溶接致します。材料としては、ステンレス(SUS)はもちろんのこと、熱伝導率が高く溶接が難しいとされるアルミニウムも対応できます。
また、当社の溶接技術の継ぎ目の品質でも定評があり、曲げた箇所と目視では判別つかないレベルの溶接も可能です。「キンポーメルテックの溶接は一目でわかる」とお客様に言わしめるだけの品質を保有しております。

強み④:ご希望の日時・場所へお届けする自社配送サービス

当社は自社で配送サービスを保有しております。専用の配送トラック3台を備えており、兵庫や新潟、茨城等、幅広い地域への配送実績がございます。お客様サイドで急な欠品や生産スケジュールの変更等あり、納品を急ぐ場合にも、連絡いただければ柔軟に対応いたします。また、一般の配送会社では難しい、納品場所、納品日時の細かい指定も可能です。社内で保有しているからこそ、応えることができる配送サービスを心がけております。

強み⑤:常に新しいことに挑戦する文化と開発力

 

精密板金加工に加えて、当社では厚さ0.002 mmの金属箔の加工も行っております。この加工には、特殊なレーザー加工機を用いており、当社がメーカーと開発したオリジナルの加工機になります。この加工機を使い、特殊レーザー技術を、自社で開発中です。このような極薄素材に対応するノウハウは、人工衛星などの宇宙開発や最先端の医療機器分野にも活かされています。このように当社は、板金加工という歴史のある加工技術を事業のベースとしながらも、最先端の精密加工分野にも挑戦しております。当社にしかできない技術を追求し、これまで世の中でできなかったことを実現していきます。そして、これら独自技術の掛け合わせにより、お客様のお持ちの課題に対して、トータルソリューションを提供したします。